2016年5月6日金曜日

動画の活用がホットになってきています

これまでホームページなどのWEBメディアでの動画の活用は、大手企業のプ
ロモーションサイトや自動車など動きを見せやすい商品などで活発だったので
すが、ここにきてあらゆる業種で活発になってきました。

その理由については、FacebookなどSNSとの相性が良くなってきたことがあ
げられます。特に昨年、Facebookで動画が自動再生される機能が付いてからは、
動画付きの広告が画像付きの広告よりも1.5倍もクリック率が良いというデー
タもあり、動画への注目が一挙に高まりました。

また、スマホと動画の相性の良さも重要なポイントです。Youtubeでは、スマホ
からの視聴が、PCからの視聴の約1.5倍もあり、ネット動画を視るツールとし
ては、最大のシェアを持つデバイスになっています。

このように、一般の方に受け入れられる素地が出来てきたWEBメディアでの
動画ですが、どのようなものを作れば、視てもらえるのでしょうか。まずは最
初の30秒で惹きつけることが大切です。最初に面白いと感じでもらえなけれ
ば、最後まで視てもらえるとはありません。また、内容を盛りだくさんにしす
ぎないことも重要です。長くても数分でまとめる動画ですので、あれもこれも
とコンテンツを入れ込みすぎると、内容を理解してもらえない可能性がありま
す。内容が理解できなければ、面白いと思ってもらえることもありません。

住宅会社としては、イベントなどのお知らせには活用できます。住宅に使われ
ている木の伐採を見に行くツアーを企画している会社は多いかと思いますが、
木が伐採されるところは、写真より動画の方が、はるかに迫力が伝わります。
またセミナー系のイベントも、講師の方の雰囲気は写真より動画の方が伝わり
ます。このように、住宅会社でも動画を活用できるシーンは沢山あるはずです。
今注目の動画活用、積極的に取り組んでみてはいかがでしょうか。


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