2016年1月25日月曜日

ホームページをもっと積極的に使うには

ホームページが会社の魅力や商品をアピールしてくれるツールになることは、
皆さんご理解のことかと思います。

しかし、活かしきれていないと考えている方も多いのではないでしょうか。で
はなぜ活かしきれていないのでしょうか? 問題点を2つに絞り、どうすれば
今よりホームページを活かすことができるのか、考えていきたいと思います。

◯問題1 そもそも見てくれている人が少ない

この問題の対応策でよく考えられるのは、SEOなどのホームページに関わる
施策で検索順位を上げて、アクセス数を増やそうと言うものです。しかし、こ
の方法は社内でSEOなどの知識を持った担当者がいない限り難しいのが現実
です。(例え外部の業者に依頼する場合でも、丸投げになっていては、なかな
か成果を出すことができません) そのような担当者もいないという状況の場
合、どのようにすれば良いのでしょうか?

そこでSEOの知識が無くても、中長期的に検索順位を上げていくための施策
を一つ提案させていただきます。これは”コンテンツマーケティング”という
もので、例えば健康住宅を建てている会社であれば、健康住宅の様々なコンテ
ンツをコラムやQ&Aという形で掲載していくという方法です。

この方法は数と書かれている内容が重要です。数については、コンテンツ数が
多いほうが検索エンジンから評価されるというのが理由です。とにかく自社の
ビジネスに関係するコラムやQ&Aを増やし続けて下さい。

そしてコンテンツの内容もとても重要です。見に来た人がそのコンテンツに満
足して、そのホームページの他のページも見たいと思うような内容にしていか
なければなりません。

このようなコンテンツマーケティングは明日すぐに成果が出るということでは
有りませんが、着実に続けていけば、確実に検索順位は上がっていき、その結
果、ホームページの訪問者も増えてきます。


◯問題2 ホームページを訪問してくれる人がなかなか資料請求してくれない

ここで考えなければならないのは、情報を出し惜しみしていないか、というこ
とです。ホームページは情報を集めようとしてアクセスしてくるものです。そ
のホームページに情報がきちんと、またふんだんに掲載されていなければ、見
に来た人はがっかりしてしまいます。

ホームページに会社の情報、商品の情報の全てを掲載しなくてはならないわけ
では有りませんが、見に来た人が十分だと感じる程度には情報を掲載しておか
なければなりません。

では、どのようなことを掲載しておけば、お客様はそのホームページの情報に
満足してくれるのでしょうか。

工務店の一番人気のコンテンツである施工事例を例に取ってお話します。施工
事例は一般的には、写真をギャラリー的に見せていくタイプが多いかと思いま
す。それは間違いではないのですが、お客様にとって、それがその会社の事例
を理解するのに役立つのかというと、実はそうでもありません。ただ単に多く
の事例を見ても、それで情報を得たという感じにはなかなかならないものなの
です。

では写真一枚一枚にコメントをつければどうでしょうか?写真に写っている部
屋のこだわりや、お客様からの依頼で設計が工夫した点などを紹介していくの
です。そんな施工事例を数物件見ていけば、その会社の魅力が理解できていく
のではないでしょうか。

ホームページから資料請求しようと思いには、やはりそのホームページの内容
に納得できなければなりません。単にひと通りの情報が掲載されているという
レベルでは不足です。

わかりやすく会社の考え方や対応の仕方、こだわりなどが伝えられるようにな
れば、お客様に納得していただけるかもしれません。一度コンテンツの見直し
をしてみてはいかがでしょうか。


ホームページはスマートフォンからの閲覧が増えてきています。これはPCで
見ていた時代よりホームページが身近になったという事でもあります。しかし
一方では、身近になった分、競争が激しくなったという事も言えます。いかに
自社のホームページに人を呼びこむか、その呼び込んだ人をいかに惹きつける
か、その点を考えながらホームページの運営をしていくことが大切です。


2016年1月21日木曜日

効果的なSEO対策を実現するWEBコンテンツ設計の仕方「4つの手順」

最近、リスティング広告が以前よりも効果が出ないという話を
よく聞きます。
その意味するところが何なのか、今までのやり方ではダメなのか、
本当にアドワーズのところをクリックする人が減っているのか、
その辺りのことはわからないのですが、SEOで訪問者を
増やすことができれば、それにこしたことはありません。

とは言っても、それはそれで難しいことではありますが。

そこで、SEO施策をしていく上で、役に立つ記事がありましたので、
ご紹介します。

http://homepage.aluha.net/column-wp/archives/919



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2016年1月20日水曜日

絶対に使ってはいけないパスワード

ヤフーニュースに 絶対に使ってはいけないパスワード という
記事が掲載されていました。

こんなパスワードにしていると、すぐに見破られますよ、という
話です。
いかにも簡単なパスワードが羅列されていますが、思い当たることは
ありませんか?

このリストに載っているようなパスワードならすぐに変更してください!


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00010255-wsj-bus_all



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2016年1月19日火曜日

今年こそ、コンテンツマーケティング!

住宅会社のホームページと言えば、施工事例、お客様の声が人気です。しかし
これは訪問してくれた人が見てくれるものであって、施工事例で検索して、ホ
ームページにたどり着いたという人は少ないはずです。

要するに、訪問者は見てくれるものの、訪問のきっかけにはならないコンテン
ツということになります。

では集客に役立つコンテンツというとどのようなものが考えられるでしょうか。

集客ということで言うと、今後重要になってくるのが、ブログやコラムページ
などで、自社のホームページに関する内容のコンテンツを、異なった内容や切
り口で複数掲載していくという、コンテンツマーケティングです。

実際にどれくらい有効かというと、通常のホームページでは、お客様が最初に
アクセスしてくるページはトップページであることが多いのですが、あるホー
ムページは、トップページではなく、コンテツマーケティングのページが、最
も多くアクセスされています。

では、どのようなページを作れば、そのページからアクセスしてもらえるので
しょうか。そこには幾つかの条件があります。

①お客様が興味を持つキーワードでコンテンツが作られている
例えば”耐震”や”HEMS”。”省エネ”なども良いかもしれません。もちろん
自社の家づくりに繋げられるコンテンツでなければならないのは、言うまでも
ありません。

②キーワードについて、深く詳しく書かれている
単にキーワードが入っている文章であれば良いというわけではありません。見
に来た人に役立つ内容、なるほどと思ってもらえる内容でなければなりません。
例えばヤフーニュースの中で”個人”というカテゴリーがあるのですが、そこ
で執筆している人のコラムなどは参考になると思います。

③書かれている内容と自社の家づくりをつなげるコンテンツを用意しておく。
例えば”HEMS”についてのコラムを書いたのであれば、”HEMS”を使った家づ
くりの内容がホームページに掲載されていることが必要です。


コンテンツマーケティングは、自社のホームページを知ってもらうきっかけに
なる可能性が高いものです。積極的にコンテンツを作り、ホームページの集客
に活かしてみてはいかがでしょうか。



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2016年1月17日日曜日

訪問者を増やすための記事の書き方

訪問者を増やすためには、コンテンツの追加は欠かせません。

しかし、何の役にも立たない文章を書いても、それこそ、誰も見ては
くれません。

このブログには、SEOに強いブログを書くコツが書かれています。

特に、入り口はトップページだけではない、という話、私も
常々言っていることです。

これぞ、コンテンツマーケティングという感じですね。

ぜひご参考に。


http://yossense.com/essence-blog/



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2016年1月16日土曜日

SEOをチューニングしていく上で、使うと便利なツールがあります

SEOについて、しっかりと成果を上げていきたいと思うのであれば、
日々の向上がかかせません。

と言っても、何をどうすれば良いものか・・。

そのような方には、いろいろと便利なツールがありますので、
まずはそれを使ってみてはいかがでしょうか。

http://liskul.com/seo-tool-12157



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2016年1月15日金曜日

改めて、SEOとはどのようなものでしょうか

以前のSEOは、検索順位を上げるために、大量の被リンクを買ったり、
細かなキーワード設定をしたりと、技術的に何とかしようというものが
多かったと思います。

しかし、検索エンジンの性能向上のおかげもあって、そんなテクニック
ではなかなか検索順位が上がらなくなりました。

そこで今求められているSEOとはどのようなものなのでしょうか。

基本は、ホームページを見に来る人に役立つこと。
そのようなページを沢山つくることができれば、検索順位は上がると
いうことです。

そのことについて、詳しく書かれているページをご紹介します。

https://www.searchengineoptimization.jp/to-make-seo-more-effective


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2016年1月14日木曜日

HTML、CSSの基本

ホームページは、大胆に言うと、HTMLとCSSでできています。

ホームページを担当するのであれば、できれば理解しておきたいものです。

リファレンスや、基礎本など、沢山出版されていますし、細かいことは
ググれば出てくるものですが、まずは、概要を簡単に理解しておけば
良いかもしれません。

その手助けになるページを見つけました。

http://www.ituore.com/entry/html-css-basic

難しいことは一切なし。
簡単に概要がわかります。

気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。


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2016年1月13日水曜日

スマホサイトはPCと同じコンテンツが基本

ホームページにおいて、スマホからのアクセスは、どちらの会社でも30%は
越え、多い会社では50%を超えています。このような状況ですので、工務店
・ビルダーのホームページもスマホ対応が進んできています。

しかし、対応はしているものの残念なホームページが見受けられます。その残
念なホームページとは、”ホームページの一部しかスマホ対応をしていないホ
ームページ”です。

工務店・ビルダーのホームページは、トップページ、施工事例、お客様の声、
家づくりへのこだわり、イベント情報、会社案内、などのコンテンツがありま
す。その中でも、トップページと施工事例の”一部”、家づくりのこだわりの
”一部”など5ページから10ページだけをスマホ対応にし、残りのページは
PCページのままスマホで見せてしまうというホームページが結構あるのです。

なぜ、このようなホームページが出来てしまったのでしょうか? ホームペー
ジ制作会社や広告代理店からの提案が、「スマホでは、ホームページを何ペー
ジも見ないので、5ページから10ページで十分」という事になっていたのか
もしれません。私のところにも、”必要なページを5ページ選んでスマホで見
れるようにする”という営業の電話がかかってきたことが有ります。このよう
な会社に依頼しスマホ用のホームページを作ってもらうと、全体の中から一部
のページだけスマホに対応したものが、できるということになるのでしょう。

ではなぜスマホ用ホームページがホームページの一部ではいけないのでしょう
か? その答えは簡単です。”ホームページにはいらないページはない”はず
だからです。

PC用ホームページを作るときに、コンテンツについては必要、不必要も含め
じっくりと検討したはずです。完成後も必要に応じてページを増やしてきたは
ずです。当然不必要なページなどないはずです。このように考えると、一部の
ページだけをスマホ用にして、他のページはしないという選択肢はないはずで
す。

経営者の方は、自分の会社のホームページが全てスマホ対応しているのか、一
部だけしか対応していないのかについて、ご存知でないこともあるのではない
でしょうか? もし自社のホームページをスマホで見たことのない方は、この
機会にぜひ一度確認してみてください。一部のページしか対応していないかも
しれません。もしそうであれば、至急全てのページをスマホ対応にしてくださ
い。今も何人かの新規顧客候補があなたのホームページを閲覧し、がっかりし
てどこか他の会社のホームページへと移動しているかもしれないのです。


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