2015年4月28日火曜日

コンテンツマーケティングの注意点

昨日に続いてコンテンツマーケティングについての書き込みです。

コンテンツマーケティングということで、コンテンツを増やしているホームページが
有りますが、ブログ的なものも見受けられます。

コンテンツを増やすことで、検索キーワードは増えますし、そもそもコンテンツが
充実してくるので、閲覧者が増えてくるかもしれません。

しかし、ブログ的な内容では、見に来る人は満足するでしょうか?
見に来る人は、何かを調べたいとか、知りたいとかの欲求がある人です。
あなたのブログが見たいわけではありません。

あくまでもコンテンツ重視、内容重視でなければならないと思います。

ブログ的なちょっと内容的に軽いものであれば、がっかりする人もいるのでは
ないでしょうか。

その点には注意して、これはお客様に役立つコンテンツだ、と思えるものだけを
掲載していくことをお勧めします。



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2015年4月27日月曜日

コンテンツマーケティングに取り掛かるための簡単な方法

コンテンツマーケティングという言葉がホームページの世界では流行っているのですが、
自社でホームページの運営をしていると、そうは言えども、なかなかコンテンツを
増やし続けるのは難しいもの。

そこで、どうすればコンテンツを増やせるのかについて、今日は少しだけヒントを
書かせていただきます。

私がおすすめしたいコンテンツの増やし方は、Q&Aです。

お客様と営業の現場で話をしていると様々な質問が出てくるはずです。

これは全て自社のビジネスや商品に関する質問だと思います。

それの答えを営業の現場ではお客様に返しているはずです。

それがまさにQ&Aに活かせるはずです。

どのような質問が出てきているのか、最初は思い出しながら整理し、
それをコンテンツとして増やしていきます。
20や30は出てくるのではないでしょうか。

その後は、お客様との会話で質問があればメモをしておきましょう。
当然回答もその場で、または後日返しているはずですので、その回答も。

それをまた追加していくのです。

そうすれば、多くのコンテンツをホームページに掲載することができます。
また、全て自社のビジネスや商品に関することですから、SEO的にも
効果が見込めますね。

試してみてはいかがでしょうか。


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2015年4月25日土曜日

リニューアルする際の注意点 2

リニューアルする際の注意点の続きです。

3.URLはわかりやすく
最近のホームページはWordpressなどのCMSを使って制作することが
一般的です。
そのCMSでの制作ですが、注意したいのが、URLの付け方です。
例えば
http://◯◯.jp/id=285

http://◯◯.jp/concept
ではどちらがわかりやすいでしょうか。

できれば、下の方が良いですよね。

上のようなホームページは結構見受けられます。
気をつけて下さい。


4.コンテンツ名もわかりやすく
例えば、User's Voice と お客様の声 ではどちらが即座に
わかりますか?
私は英語ができないということもあるのですが、お客様の声 ですね。
ここは日本です。
一瞬でわかる日本語の方が有利です。

また同じ日本語でも、一般に使われているメニューの方が理解は早いです。

奇をてらう必要は無いのですから、一般的に理解されているコンテンツ名で
いきたいものです。


5.写真のクオリティを上げる
今の時代、ネット環境が良いので、少々大きなデータの写真でも
貼り付けられます。
でも単にデータが大きくて、しょぼい写真では意味が有りません。
良い写真を撮影し使いましょう。
これは施工事例だけの話ではなく、ホームページのどこでも同じです。


今日のところはこれくらいに。

またこの続きは書きたいと思います。


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2015年4月24日金曜日

リニューアルする際の注意点

ホームページをリニューアルする際に注意しておいた方が良いポイントが
いくつか有りますので、それを本日はご紹介したいと思います。

1.施工事例は魅力的な写真で
施工事例を数多く掲載しているホームページが見受けられますが、
その多くは、”たいしたことない”写真が沢山掲載されているだけです。

外構の工事は全くしていない外観写真、家具が何も入っていない
ガランとした室内。
写真は工事担当者が資料のために撮影したような構図も何も考えられていないもの。

それでは魅力的なホームページにはなりません。

少なくてもいいんです。

魅力的な写真だけで施工事例は作りましょう。

2.コンテンツを増やせるように予め考えておきましょう
リニューアル時に、あまりきっちり作りこむと、コンテンツが増えた時に
それを置く場所がなくなってしまう。などということになると、困りものです。

そんなことにならないように、リニューアル時には、これからも多少コンテンツが
増えるということを前提にしておいた方が無難です。

数年は運営する新しいホームページです。

余裕を持った構成にしておくべきです。

3.更新頻度の高いコンテンツはシステム化しておけば後が楽
例えば施工事例。
ある程度増えることは想像できると思います。
それをいちいちHTMLを組むようにしていると、自分でするのも
大変ですし、場合によってはいちいち業者に依頼するようなことに
なります。
施工事例のようなページはフォーマットを決めることができるものです。
出来ればシステム化しておきましょう。
システムの仕様によりますが、登録するとトップにも勝手にでるような
事も可能になります。

少しばかりお金をかける価値はあると思います。


まだ有りますので、続きは明日のお楽しみということで。


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2015年4月8日水曜日

悪質なSEO業者には気をつけて下さい

ホームページが会社や商品のアピールに重要だということは
ご理解いただいていると思いますし、ホームページに力を入れられている
会社も多いかと思います。

しかし、このホームページの分野、技術的な事が結構難しいという
こともあり、悪質な業者が次から次へと出てきます。

特にSEOという、簡単に言うと、ヤフーやグーグルで検索された場合に
自社のホームページの表示される順番を上げるという施策については、
悪質業者が後を断ちません。

今回ご紹介するのは、その悪質業者に騙されてしまった方の話です。


SEO業者に35万円払ったが、最悪な結果となったのでブログをはじめました。
本当にありがとうございました。
https://kobe-tshirt.com/black-hat-seo/

SEOとして、何をしてもらえるのか、という事は話としては聞いていたのでしょうが、
結局理解できずに、また確認も甘かったりして、散々な目に合われています。

皆さんもこのような目に合わないように、気をつけて下さい。


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2015年4月7日火曜日

グーグルに好まれるホームページとは?

私はここ1年ほど、レスポンシブデザインをプッシュしてきているのですが、
4月21日からのグーグルのスマホ向け検索の変更に際し、ますます
レスポンシブデザインの重要性は増しているようです。

本日はMdNのホームページに掲載されているコラムをご紹介。
グーグルがどのようなホームページを好んできるかが簡潔に紹介されています。

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/40669/

ようするに、スマホで見やすいホームページをPCともども作っていくには
レスポンシブデザインになるよね、って話なんですが、まさに私が常々
言っていることと同じですね。

ご一読ください。




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2015年4月6日月曜日

リフォーム会社の施工事例の見せ方

今、あるリフォーム会社のホームページのリニューアルを支援させて
もらっております。

リフォーム会社のホームページも新築会社のホームページ同様、人気の
コンテンツと言えば、施工事例です。
これはどこの会社も同じではないでしょうか。

新築会社の施工事例の作り方は結構簡単なのですが、リフォーム会社では
結構悩みます。

リフォーム会社の施工事例の場合、ビフォア・アフターで見せて行きたいのですが、
そもそもビフォア・アフターで写真を撮影している会社がほとんどありません。

もしそのような写真があったとしても、あくまでも資料写真として撮影しただけで、
ホームページに使えるような写真がない場合が多いように思います。

また、そろっていた場合はその場合で悩みが出てきます。
どのようにホームページにレイアウトすれば良いかという問題です。

ひと目でビフォア・アフターがわかるようにするためには、左右に並べれば
良いのですが、そうすると1つずつの写真の幅が小さくなります。

スライドショーで見せていくと、ビフォアとアフターを同時に見ることが
できません。

今支援しているホームページのリニューアルでも、その点に頭を
悩ませております。

どなたか”これは!”という表現方法をご存知でしたらぜひ教えて下さい。



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2015年4月3日金曜日

グーグルのモバイルフレンドリーテスト

グーグルがスマホで検索された場合に、スマホサイトを持っているかどうかを
評価して、検索順位に反映させていくということを言っています。

その反映が4月21日からということで、これがまた時間があまりないということで、
そのことを知っている人たちの間では話題になっています。

スマホ対応がされているということを、グーグルでは、「モバイルフレンドリー」と
呼んでいるようで、自分たちが持っているホームページがモバイルフレンドリーか
どうかを判断できるツールも出しています。
「モバイルフレンドリーテスト」というものです。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja

この「モバイルフレンドリーテスト」、ホントにこれってスマホ対応がきちんと
出来ているホームページだけがOKってなっているの?
という疑問を実は私は持っておりました。

その疑問について、少し解決してくれる内容のブログを見つけましたので、
ここで紹介させてもらいます。

「モバイルフレンドリーテストだけで完璧?!本当に確認しておくべき3つの事」
http://growthseed.jp/experts/contents/mobile-friendly/

このブログだけで全て解決って感じでもないのですが、少しわかったような
気がしております。

気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。



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2015年4月1日水曜日

現場でのスマホ、タブレットの活用

internet.comの今年2月の調査では、スマホの保有率が約60%、タブレット
の保有率は20%ということで、スマホはもはや持っている人の方が多く、タ
ブレットに関しても決して珍しいものではないというの時代になっています。

そのような状況の中、スマホやタブレットを現場で活かす事のできるアプリや
WEBサービスが拡がってきています。その中の一部を今回は紹介させていた
だきたいと思います。


◯スマホ、タブレットの写真撮影機能を使い、報告書や日報も簡単に作成

スマホやタブレットの機能で、皆さんもよくお使いのものが、写真や動画の撮
影機能ではないでしょうか。その撮影機能を使うことで、簡単に日々の報告書
や日報が作成できるWEBサービスが幾つかリリースされています。

これらのサービスを使うことのメリットは時間の短縮です。これまではデジカ
メで撮影したデータを会社に持ち帰り、PCにデータを転送後、報告書や日報
を作成していたと思いますが、これらのサービスを使えば、スマホで現場を撮
影、すぐにWEBサービスを立ち上げそこから写真と報告内容を登録すれば自
動的に報告書が作成できるというもので、わざわざ帰社してから作業をすると
いう必要がなくなります。

その他にも、サービスによっては工程表を簡単に作成でき、スマホ・タブレッ
トから確認が出来る機能があるなど、様々な機能が付いています。

このようなサービスは、現場でできる事は現場で行うこと、毎日行う事はなる
べく簡単に行えるようにすること、という趣旨で開発されています。毎日1時
間でも作業時間を短縮出来れば、年間で言えば200時間以上の効果が出てき
ます。導入を検討してみる価値のあるものではないでしょうか。

Genbaeye(ゲンバアイ)
http://www.genbaeye.com/

目視録
https://mokusiroku.com/top.html


◯サーモグラフィカメラでお客様へのアピールを強化

熱を色に変えて表示できる機能を持ったカメラがサーモグラフィカメラです。
かなり以前から存在しているもので、皆さんもテレビ番組などでご覧になった
事をあるのではないでしょうか。

このサーモグラフィカメラの機能をiPhone5で使えるようにしたアプリが昨年
話題になり、工務店でも使用している会社がでてきています。

サーモグラフィカメラは、外気の温度と室内の温度の差や、壁や窓の性能を視
覚に訴えることができるので、断熱性能を伝える方法としては、お客様にもわ
かりやすくというのはメリットです。現場でお客様に確認して頂く、画像にし
て資料に貼り付けるなどの使いかたも考えられます。見える化に一役買うこの
アプリ、魅力的ではないでしょうか。

FLIR ONE(フリアーワン)
http://flir.com/flirone/
↑(英語サイトです)
※iPhone5にしか対応していなかったのですが、今年中にはiPhone6、アンドロ
イドのスマホ、またiPad、アンドロイドのタブレットにも対応した新バージョ
ンが日本でも発売される見込です。


◯スマホのアプリでデジカメを遠隔操作

デジカメのメーカー各社もアプリを使ったスマホとの連動は積極的に進めてい
ます。撮影した写真をすぐにSNSなどにアップロードできるような機能もあ
りますが、現場でのスマホを使ったデジカメ活用ということでは、シャッター
をスマホから押す機能がお勧めです。

例えばリフォームの現場では、長い棒の先にデジカメを付け、屋根の上を撮影
するといった活用が考えられます。この機能を使えば、屋根に登らなくてもお
客様に現在の状況を説明することが可能になります。同じように床下も場所に
よっては撮影できるかもしれません。各カメラメーカーが無料で出しているア
プリですので、お持ちのカメラが対応しているか確認してみてはいかがでしょ
うか。

Canon Wi-Fi
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/6d/wifi/index.html
他のカメラメーカーからも同種の機能がリリースされています。


◯身近なスマホやタブレットで業務改善をすることが可能です

スマホやタブレットは電話というよりはPCに近いものです。PCに様々なソ
フトが存在するように、スマホやタブレットにも多くのアプリやWEBサービ
スが存在します。上記に紹介させていただいたもの以外にも現場で活用できる
アプリやWEBサービスは存在するはずですので、一度お調べになってはいか
がでしょうか。


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工務店のセキュリティ対策2

社員による紛失や不注意による漏えいから自社のデータを守るには
何をすれば良いのでしょうか?

まずは、何を紛失するために漏洩するのか、ということを考えます。
スマホ、タブレット、PCをどこかに出かけた際に紛失するということが
多いのではないかと想像できます。

そうだとすると、紛失しても簡単にデータにアクセス出来ないという方法が
考えられます。
しかし、そうは言っても、ハードディスクやメモリに情報が入っているのであれば、
いずれデータを抜き出すことはできます。

ではどうするか?
ハードディスクやスマホにデータを入れないという方法が無難です。
最近はクラウドのサービスでデータが保存できるようになっています。
その中に必要なデータを保存しておき、紛失がわかった時点でパスワードを
変更するなどの対応を取ります。
そうすることで、アクセスできなくなりますので、データは保全されるはずです。

紛失しがちなものとして代表的なのがUSBですが、これはパスワード付きの
ものに変えていくことをお勧めします。
USBを拾った人は、中に入っている情報を知っているわけではないはず
ですので、わざわざお金をかけてまでパスワードのロックを外すことは
ないでしょう。
勿論目的をもって盗難されれば別ですが。

このようなまずは紛失にターゲットを絞りセキュリティ対策を進めて行くのも
一つの方法です。


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