会社のPCにはいろいろな情報が入っているものです。
例えば、メールソフトには取引先やお客様のメールアドレスが入っており、
エクセルやワードのファイルにも個人情報が入っているかもしれません。
会社の売上や利益、場合によってはどれくらい損をしているか、などの情報も
入っているかもしれません。
そのような情報の入っているPCですが、単にそれらを消去(ゴミ箱に捨てる)
だけで廃棄していると、大変な目に合うかもしれません。
http://www.gizmodo.jp/2015/01/post_16420.html
こちらのサイトには、PCの廃棄業者が情報を抜き出していた事例が書かれて
いますが、日本も同じようなものかもしれません。
ではどのようにすれば良いのでしょうか?
まずは信頼できる廃棄業者を選ぶこと。これが重要です。
無料で引き取るという業者は引き取った後、きちんとデータを消去しているか
怪しいかもしれません。
どのようにデータを消去しているのかを確認することも重要です。
ここでは詳しくは書きませんが、データをきちんと消去するには、それなりの
手順が入ります。結構面倒です。取引のある業者がきちんと面倒なことをして
くれているのかを確かめて見ることは必要です。
もし顧客情報が漏れたりすれば、会社として対応を求められます。
取引業者が適当だったので、というのは言い訳にもなりません。
その業者を選んだ責任が有りますので。
まずはしっかりとした業者を選び、しっかりと対応してもらうことが肝要です。
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