本日、あるSEO会社の方と打ち合わせを行いました。
そこで最近気になっていたSEOの外部施策について、聞いて見ました。
とここで、SEOの外部施策についてご存じない方のために、簡単に
解説しておきます。
SEOは内部施策と外部施策が重要であると言われてきました。
まず内部施策ですが、これは検索して欲しいキーワードをホームページの
文中にある一定の頻度で書き込んだり、ヘッダーと言われるHTMLに
キーワードを記載させたりすることで、検索順位を上げていくというものです。
そして外部施策ですが、価値のあるホームページから、自分のホームページに
リンクを張ってもらうとそれだけで、順位があがっていくというものでした。
また、価値がさほど無くても、沢山リンクを張ってもらえていれば、それはそれで
人気のあるホームページかもしれないということで、検索順位が上がっていたのです。
それが最近、効果がないというのです。
これは恐らく、意味のないただリンクを張るだけの何の価値もないホームページが
SEO業者の手で大量に作られ、それによって検索順位が左右されるということを
グーグルが嫌ったためだと考えられています。
では外部施策がダメなのであれば、基本は内部施策をしていかなければ
ならないのでしょうか。
答えはYESです。
これからのSEOは基本的には内部施策の充実です。
こまめに更新をし、ホームページの内容に沿ったページを増やすこと。
キーワードはきちんと埋め込み、ページごとに呼びこむキーワードを
かえるなどしていく。
基本に立ち返るような施策が求められています。
地道な努力が報われるようなグーグルの検索ロジックの変更は、基本的には
消費者にとっては歓迎されるものだと思いますし、金をかけずとも、
ある程度の時間をかけることで、順位を上げられる可能性が生まれたということも
基本的には喜ぶべくことでしょう。
とにかく今後はマメに、更新をしていくことが必要です。
頑張ってみてはいかがでしょうか。
住宅産業塾
住宅産業塾Facebookページ
0 件のコメント:
コメントを投稿