2014年10月27日月曜日

ホームページの与える影響

ホームページは情報を提供するツールです。
その情報には、住宅会社であれば、施工事例やお客様の声など、どこの会社で
も人気のコンテンツがあります。
それに家づくりに関するコンテンツも重要です。
工法や契約から引き渡しまでの流れなどがこの中に含まれます。

また、イメージという抽象的な情報の提供にも重要な役割を果たすのがホーム
ページです。
ホームページ全体から受けるイメージ、例えば新しさや逆に古臭いというイメ
ージ、爽やかさや温か味、デザインセンスの良さや、質実剛健な感じなど、ホ
ームページには、文字には表せないイメージを伝える役目もあります。

このような事を考えて、改めて自社のホームページを見て下さい。
いかがでしょうか?
自分達がお客様に与えたいと思っている内容はホームページに書かれています
でしょうか?
また、自社の雰囲気はちゃんと伝わるようにデザインされているでしょうか?

高級感のある家を目指しているのに、7~8年前のホームページをまだ使って
いるとか、住む人に優しい家づくりをしているのに、コンテンツの見つけにく
いホームページであるとか、会社が打ち出そうとしているイメージとマッチし
ていないホームページというのも結構あるものです。

自社のホームページがどのような印象をお客様に与えるのか、他社のホームペ
ージとの比較もしながら、ぜひ見なおしてみてください。


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2014年10月25日土曜日

医食住健康フォーラム 引き続き講師を紹介させてもらいます

11月7日(金)に開催する医食住健康フォーラムでお話いただく講師の方々を紹介させて
いただいておりますが、本日は、川久保 俊先生をご紹介します。

川久保先生は、建築学界において、若手研究者としてご活躍中です。
利便性を追いもとめる中で、増え続けているのが環境負荷です。
そのような状況の中、健康・快適性と、持続可能な社会との両立をどのように図るか、未来のあるべき建築の姿を建築・環境工学の分野から探求されています。



さて、これから川久保先生の素晴らしいところを紹介させていただきますが、まずは特定分野偏らず、幅広い視点から建築・住宅を考えられている事。
現在いやし健康増進住宅研究会では、バランスの良い健康住宅をつくるうえでのアドバイスや、アンケート分析による健康住宅の効果調査や、入居者の実態調査等において、幅広く協力関係を持たせていただいております。

今回の医食住健康フォーラムでは、健康快適な住まいについて、多くの研究成果に基づきお話しいただきます。


詳しい情報はいやし健康増進住宅研究会のホームページより
http://www.iyashi-k.net/




2014年10月24日金曜日

医食住健康フォーラム 講師を紹介します 山嶋哲盛先生

11月7日(金)に開催する、

医、食、住、それぞれの専門家の先生方より健康と住まいについて語っていただきますが、
「医」の分野では脳科学専門医の山嶋哲盛先生をお招きします。



山嶋先生ですが、最近出された著書「そのサラダ油が脳と体を壊してる」が話題になっています。
一般的に、サラダ油は動物性脂肪に比べて健康に良いというイメージがあるかもしれませんが、
山嶋先生はそれに疑問を呈されています。
また山嶋先生ですが、住宅環境のことも問題視されています。活性酸素が多い現代環境が、人の健康を阻害していることも著書で鋭く指摘されています。

健康な暮らしを実現するにも、まずは正しい情報を得るという事が大事ですね。
山嶋先生のお話は、必聴です!


詳しい情報はいやし健康増進住宅研究会のホームページより
http://www.iyashi-k.net/


2014年10月23日木曜日

医食住健康フォーラム 開催! 伊場優子先生のご紹介

住宅産業塾に関係する団体で「いやし健康増進住宅研究会」という団体があるのですが、
そこが11月7日(金)に「医食住健康フォーラム」を開催いたします。

”ニッポンの「健康と住まい」の真実”をテーマに、医学者、食育・住まいのエキスパート、健康住宅の住まい手にお集まりいただき、その知見・経験をお話いただくのですが、本日はそのお話いただくエキスパートの中から、伊場優子先生をご紹介します。

伊場優子先生は会員工務店 早稲田ハウス様で運営されているオーガニックサロン「きれいのたね」でも料理講座を開催されており、ご存知の方も多いかもしれません。




心と身体を元気にする「食育」を伝え続け、
最近では、『ケイコとマナブ.net』のレッスン動画で登場されたり
 ⇒ 離乳食と大人用ごはんが同時に!炊飯器で離乳食作り
 ⇒ 下準備15分、調理45分で8品!運動会のお弁当作り

食関連のイベントや講演会、各地での料理講座など、
多方面で活躍されています。


「食べ物を変える事により、身体が変わると、ひとは元気になります。」


食育指導師、雑穀エキスパート、整体師などの資格を持ち、
また一方では、日本綜合医学会食養リーダー、
プライベートでは主婦・2児の母という様々なお立場から、
健康と住まいについて語っていただきます。


ご興味のある方はぜひ「医食住健康フォーラム」にご参加ください。

詳しい情報はいやし健康増進住宅研究会のホームページより
http://www.iyashi-k.net/


2014年10月14日火曜日

スマホで何をしているのか?ゲーム?SNS?ネットサーフィン?

私は毎日通勤に電車を使っていますが、社内では本を読む人はめっきり減り、
今はスマホを触っている人が大多数という印象です。

その人達は一体何をしているのでしょうか?
この疑問に総務省の通信白書が答えてくれています。



このデータはパソコンを100として、ということですが、スマホの検索などは
パソコンともう同じような数値です。
検索するにあたり、パソコンとスマホではもう違いはないようです。

このグラフ、表ではエクセルやパワーポイントで仕事をするというような
項目はなく、あくまでも私用というか、仕事以外の使い方についての調査に
なっていますが、それでもスマホやタブレットについては、もうPCとの差は
ほとんど無いようです。

このような数値を見てみると、現在でもホームページのスマホ、タブレットへの
対応をしっかりしていかなければならないということがわかりますね。



住宅産業塾
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2014年10月10日金曜日

30代、40代はスマホを結構使っている

昨日に続き、総務省の情報通信白書のデータについて、書いていきます。

昨日はネットに繋げるデバイスが多様化しているという話をしました。

その話の続きになるのですが、年代による違いについても考えていきたいと
思います。

スマホについてですが、30代の方は28.9%(平成23年度末)の方が
スマホを使ってネットにアクセスしています。
40代ではどうかというと、18.3%と約10%減り、やはり若い方の方が
スマホに積極的ということが分かります。
因みにこれが20代になると、なんと44.9%です。

例えば若い人向けのアパレルブランドなどは、もうPCなんかよりスマホに
力をいれなければどうにもならないということですね。

住宅取得層ではまだそこまではいきませんが、それでも30代の28.9%は
見過ごせません。
しっかりと対応していかなければ、見向きもされないということになります。

スマホへの対応がまだの会社の方、このままではとてもまずいことになります。
数字が物語っているのですから、すぐに対応を始めてください!


2014年10月9日木曜日

自宅でのPCの保有率が下がっています

総務省が情報通信白書(平成24年版)によると、自宅でのPCの保有率が徐々に
下がってきています。

次にあげる数値は世帯保有状況というものですが、平成21年末の87.2%を
ピークに、平成22年末には83.2%、そして平成23年末は77.4%と
ついに80%を割り込みました。
2年でなんと10%も減ったことになります。

しかし一方で、スマホの保有状況が平成22年末の9.7%から平成23年末
には29.3%と一挙に20%も増えています。
(平成21年は調査していない)

またタブレットは平成22年末は7.2%、平成23年末は8.5%と少しですが
増えており、この数値は来年以降も増え続けると思われます、

ここまでのところでわかるのは、ネットにアクセスするデバイスがPCとは異なる
モノに移行しているということです。

この点に焦点を絞った話で言えば、ネットにアクセス出来るテレビは、平成21年末
で23.2%、平成22年末は26.8%、平成23年末では33.6%と着実に
伸びを示しています。

この現状を理解していくと、ホームページがPCサイトにだけ最適化されている
状況ではかなりまずいということが分かりますね。

お客様はどのようなデバイスで自社のホームページを見ているのかわかりません。
先日このブログで書きましたレスポンシブデザインを採用するなど、お客様に
とって見やすいホームページを作っていくことを考える必要があります。



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2014年10月8日水曜日

スマホのシェアが変わってきています

日本でスマホと言えば、まずはiPhoneです。
現在でもシェアの過半数を占めています。
アメリカでのシェアは確か40%程度だったと思いますので、日本での強さが
目立ちます。

一方、NTTドコモが一時ツートップとして押していたソニー、サムソンの2社は
現在シェアの低下に苦しんでいます。
特に日本やアメリカ以外の国で苦しんでいるようです。
中国メーカーの安いスマホが出回っているようですので、そちらに世界のシェアを
持って行かれているのようですね。

日本では大手3キャリアが中国製の安価な製品を取り扱っていないため、実感が
わきませんが、世界のシェア争いは大きく動いているようです。

この動き、以前もあったような気がします。
ノートPCのシェアが変わってきた時の話と似ています。

その昔、と言っても10年ほど前までは、ノートPCでは東芝のダイナブック、
ソニーのバイオなどがブランド力も強く、良く売れていたように記憶しています。

しかし、あれよあれよという間に台湾のASUSなどが台頭。
機能はそこそこ、でもかなり安い、という戦略で日本メーカーのシェアを奪って
いきました。

ソニーはノートPCでの経験を生かせず、今回もスマホでシェアを落としてしまった
ということですね。
わかっていても、会社の構造上の問題で対処できないのかもしれませんが。

いずれにしろ、世界で勝負していくためにはシェアが必要ですので、今後の
ソニー、サムソンの動きには注目です。



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