2014年8月29日金曜日

ホームページの幅をどうするか

最近訪問した会社からホームページのリニューアルを考えているが
幅をどれくらいにすれば良いと思いますか?と聞かれました。

ホームページの幅。
以前であれば、ヤフーの幅に合わせていればいいのではないですかね。
という答えを返していたのですが、最近は少し状況が変わってきています。

以前であれば、PCだけを対象にホームページを作っていました。
ガラケー用は全く異なるものと考えれば良かったのですし、そもそも
ガラケーは考えるほどのこともなく、幅は大体決まってました。

PCについては、その当時は徐々にモニターが幅広になって行っていましたが、
古いモニターには、例えば800ピクセルのものが結構あったりと、
思い切った広い幅にすることはできませんでした。

最近状況が変わってきたという訳ですが、まず、タブレットでホームページを
見る人が多くなってきているということが上げられます。
このタブレットが様々な幅になっていますし、タブレットの厄介なところは、
縦でも横でも見ることができるということです。

またPCもかなり小さいモニターのノートもあれば、フルハイビジョン以上の
モニターもあります。

結局は業界大手のホームページを参考にしたり、アクセスログから現状見ている
人のモニターの大きさを把握したりして決めていきます。

そのようにしても、わかるのは現在使われている幅であり、2年後、3年後に
どのような幅が主流になっているのかは本当にわかりません。

私が今携わっているホームページは1200ピクセルほどにしています。
これが2年後に正しいのかどうかは正直わかりませんが、これくらいなら幅が
狭く感じることもないだろうということですね。

この問題、常に頭を悩ます厄介な問題となっています。


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2014年8月27日水曜日

ヒートマップというアクセス解析をご存知でしょうか?

アクセス解析というと、どのページがどれくらいの人に見られていたのか、
またPCとスマホの比率はどうなのか?
離脱率の高いページはどのページか?
などという事を調べることだと思っている方は多いかと思います。

しかし、どの位置にボタンを配置すればよく押されるのか、画面のどの辺りが
よく読まれているのか、などは今までのアクセス解析ではわかりません。

そこで最近使われるようになってきたのが、「ヒートマップ」というアクセス解析です。

これは、画面全体の中でどこにマウスが居たのか、などを把握することができ、
そのような情報から、押されやすいボタンの位置の分析などができるという
ものです。

ヒートマップはこんな感じのもの

http://userheat.com/


今までのアクセス解析に加え、このようなツールをホームページに入れることが
出来れば、今まで以上に、ホームページの弱みや強みの理解に役立つことは
間違いありません。

ただし、分析する項目が増えるので、仕事が増えることは覚悟しておいて
ください・・。


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2014年8月26日火曜日

Facebookからブログなどへのリンクを張ってる方、ご注意ください

Facebookでブログなどへのリンクを張ることは、皆さん結構やっているのではないでしょうか。
この何気ない行為が原因で、友達のニュースフィールドにあなたの書き込みが出なく
なるかもしれません。

Facebookはあなたの書き込みを、友達からどの程度「いいね」をもらっているかなどで
評価していますが、それの発展形として、ブログなどにリンクしている場合、そのリンク先から
どのくらいの時間で帰ってきているかを評価することにしたようです。

あまりにも短い時間でFacebookに戻ってくるようだと、リンク先に書かれている内容は
つまらないものだと評価され、それを書いたあなたの評価も落としていくということです。

これは、興味を引く写真と文章で、広告が書かれているページへ誘導するような
書き込みを排除したいということが目的なのでしょうが、同じような事をしている
人にとっては、かなり大きな問題となります。

これからは、ブログに誘導する場合は、しっかりと読めるコンテンツを用意してから
Facebookから誘導するようにしなければなりませんね。

情報源はこちらです

http://markezine.jp/article/detail/20764



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2014年8月24日日曜日

タブレットの活用法(2)

タブレットを活用すると言っても、結局PCと同じじゃないの?
という声を何度か聞いたことがあります。
弊社では、全ての接客室にPCと液晶テレビがあって、そこでプレゼンを
しています。
などという話も聞いています。

確かにタブレットとPCとの機能的な違いはほとんどありません。
キーボードが有るか無いかの差のようなものです。
しかし、お客様の見る目は全く異なっているのです。

タブレットとPCの差。
これを少し抽象的にお話すると、「距離感の違い」です。
もっとわかりやすくお話すると、PCは担当者が操作し、お客様に渡すとことは
ありませんが、タブレットは、場合によってはお客様に操作してもらうことも
有り得るということです。

どうしても担当者が操作をするPCですと、お客様は担当者の話を聞くという
受け身になりがちです。
それが自分で操作できるタブレットならどうでしょうか?

同じ施工事例を見ていく場合で考えてみましょう。
PCですと、お客様に好みを聞いてみたりしながら、ということなのでしょうが、
結局は自分達が見せたい施工事例を、順序立てて、営業的に見せていく
ことになりがちです。
それがタブレットをお客様に操作してもらうということでしたらどうなるでしょうか。
お客様がご夫婦の場合などは、夫婦で好みを語り合いながら、好き勝手に自分達の
見たい施工事例を見ていくかもしれませんね。

それを担当者は、近くで見ている。
お客様の好みを、アンケート的な設問表で知るのではなく、自然な形で知ることが
できるのではないでしょうか?

そして、そこから会話を膨らませることが出来れば、お客様との距離はぐっと
縮まるはずです。

営業するというのではなく、自然に会話しながら、好みを知り、好みの事例に
ついては少しお話していく。
このような方法で上手くお客様とのコミュニケーションを取っている会社が
現実に存在します。

この方法以外にも有るはずですので、皆さんもタブレットの活用法について
お考えになってはいかがでしょうか?



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2014年8月23日土曜日

タブレットの活用法(1)

タブレットの活用についてのセミナーを開催しますと、参加される方の殆どが
すでに会社でiPadなどを使い始めています。

使い始めて、「さて、どのように使えば良いのか?」ということになるのだと
思います。

このタブレットですが、何社にも話を聞いていますが、ほとんどの会社で
iPadを使っています。

なぜなのでしょうか?
私の個人的な意見ですが、iPadは決して企業で使いやすいとは言えないように
思います。

その理由を幾つか上げていきます。

1.PCと全く使い方が違い、戸惑う。
これは、PCがウインドウズで、iPadがウインドウズの感覚で使えない、という
ことを言っています。
例えばウインドウズでは、ファイルの管理はフォルダという考え方で整理して
いきます。
しかし、どうもその感覚がiPadではウインドウズとは異なるような感じがします。
私だけかもしれませんが、いつも何か戸惑います。

2.オフィスソフトが使いにくい。
これもOSの問題かもしれませんが、パワーポイントで作ったデータがそっくり
再現出来ない場合が多いように思います。
iPadをすごく積極的に使っている会社は、KeynoteをPCにも導入していて、
プレゼン資料はパワーポイントからKeynoteに置き換わったという話も聞いた
ことがあります。
でもほとんどの会社はそこまでしないでしょう。
となると、一旦PDFにしたりと面倒ですし、PDFにしてしまうと、アニメーション
の設定などは関係なくなります。
こういった意味でも使いにくいのです。

3.とにかくiTunesが面倒。
USBにつなげて、USBメモリーのように使えればどれだけいいか。
とお考えの方は多いかと思います。
面倒ですね、iTunes。

さて、iPadが使いにくいという話ばかりしていても仕方有りませんので、
明日は、タブレットをどのように会社で使っていくと成果が出やすいのか、
ということについて、書いていきます。


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2014年8月22日金曜日

ウインドウズ9発売?

アメリカのIT情報サイトでは、アメリカのマイクロソフトが基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の最新版を9月下旬にも発表する見通しだと報じているようです。

え?最近ウインドウズ8を出したばかりじゃなかったの?

企業ではまだまだXPが使われていて、そのPCを7にアップデートしなきゃ、なんて言っているのに、なんとまあ気の早いことでしょうか。

この最新版はどのような人にメリットがあるのでしょう。
何か画期的に変わるのでしょうか?

7から8への変更は、タブレットのようにPCを使うということで、メインの画面がかなり今までのウインドウズとは異なっていました。
私の周辺で8を買った人に聞いてみると、どうも使いにくい、という印象のようですが・・。

8の発売は昨年の10月。
まだ1年も経っていないのに既に発売とは。
確かMEからXPまでの感覚が1年ほどでした。
ということは8はもしかすると、ME扱いになるのかもしれませんね。

今新しくウインドウズPCを購入しようとされている方は、注意が必要かもしれません。
と言っても、発表されてすぐに日本で発売にはならないと思いますので、今必要なPCなら買わざる得ませんが。

恐らく発表はあるのでしょうから、注意しておかなければなりませんね。



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2014年8月19日火曜日

Windowsのアップデートで問題が発生しているようです。ご注意を!

皆さんお使いのPCはほとんどがWindowsだと思います。

そのWindowsの機能として、Windowsアップデートというものが有ります。
これは、常にセキュリティ面での機能向上、バグの修正などを行ってくれる
とても重要な機能です。

このWindowsアップデートで13日以降問題が発生しているようです。

8月13日に公開されているWindowsアップデートの更新プログラムを
適応すると、PCが起動しなくなる恐れがあるとマイクロソフトが発表したのです。

え!起動しなくなる?

これは大変です。

WindowsアップデートはそれぞれのPCで設定は異なると思いますが、
自動的にアップデートを行い、勝手に適応する設定になっている場合が多いです。

もし、そのように自動でアップデートされているとすると、もしかすると自分のPCも
起動しなくなるかもしれません。

もし起動しなくなった時は下記のページを参考に対応してみてください。

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1408/18/news043.html

もちろん、自分のPCでは参考にするページが見れないはずですので、
他のPCでページを見ながらの対応になりますね。

現在時点で正常に起動していれば恐らく問題無いとは思いますが、
もしもということも有りますので、このような問題が起こっているという
ことは覚えておいたほうがよいでしょう。