2014年4月22日火曜日

統合型ソフト「AnyONE」とは?

前回まで各業務で個別にソフトを使う、すなわちデータが各業務で異なる状態
の不都合さについて書かせてもらいました。
それを改善する一つの方法として統合型のソフトを使うというやり方があると
言うことも書かせていただきました。

今回はその統合型のソフトについて書かせていただきます。

皆さんは統合型ソフトの「AnyONE」をご存知でしょうか?

このソフトは住宅業界、特に工務店でのビズネスに特化しているソフトになり
ます。
見込客の管理から、契約、設計、見積、工事、請求、そしてアフターまで、業
務全体を扱えるソフトになります。
それぞれの部署で必要な項目はもちろん入力出来ますし、他部署の状況も同じ
ソフトですから簡単に見ること、把握することが出来ます。

具体的な機能については、下のホームページを見てもらいたいのですが、とて
もよく考えられていて、便利なソフトとなっています。
導入した企業に話を聞くと、使い方もともて簡単で、説明書を見る必要もなく、
直感的に使えるという事もメリットのようです。
http://www.any-one.jp/index.html

このような便利なソフトを導入することで、社内の情報の共有化が進み、他部
署との連携も進んでいくことだと思います。

ぜひ一度統合型のソフトを検討してみてはいかがでしょうか?


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2014年4月21日月曜日

統合型ソフトのメリット

前回統合型のソフトを使うと、各部署間でのわからなかった情報がわかるよう
になると書きました。

本日はそのことについて書いてみようと思います。

前回、営業の進捗については、営業が使っているデータを見てもよくわからな
いため。営業の人に聞いたほうが早いと書きましたが、それはなぜでしょうか?

それは会社全体で共通のフォーマットに則った仕組みが作れていないからです。
ある部署はエクセルで、ある部署はアクセスで、ある部署は見積ソフトで。
それぞれがそれぞれのルールでデータを作っていては、共通のフォーマットとは
言えません。

そこを変えるのが統合型のソフトです。
例えば
1.見込客のデータを入力する。
2.そのデータに見積データを追加する。
3.そのデータを基に契約者データを作る。
4.そのデータに設計図面のデータを追加する。
5.そのデータに工程表を追加する。
・・・
このように、あるデータを出発点にして、ルールに則りデータが追加など加工
されるのであれば、どこの部署の人が見てもわかりやすいのではないでしょう
か。
このような事が実現できるのが、統合型のソフトです。

次回のブログでは、工務店の業務に的を絞った、AnyONEという統合型のソフトを
紹介したいと思います。



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2014年4月18日金曜日

業務管理ソフトの選び方

皆さんの会社では業務に関するソフトをいろいろとお使いだと思います。
例えばエクセル。
これは住宅業界に限らず、どこでも使われているソフトですね。
皆さんの会社でも顧客管理や場合によっては工程管理などにも使われているか
もしれませんね。

当然CADなどの専門的なソフトもお使いの事だと思います。
他にも見積ソフトなども有るかと思います。

今お話したソフトの使い方には、一つの傾向が有ります。
それは業務ごとにバラバラのソフトが使われているという事です。

各業務では最適化されており、それぞれ使いやすい状態にはなっているのでし
ょうが、全体としてはデータの共有がされておらず、他部署の人はその部署の
データについて、「よくわからない」という状況になりがちです。
例えば、営業の進捗については、他部署の人は、営業の人に聞かなければ、デ
ータを見るだけでわかるという状態になってはいない、ということです。

このような状況を変えることが出来るのが、統合型のソフトです。

次のブログでは、統合型のソフトを使うと業務がどのように改善するのかにつ
いて書いてみようと思います。


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2014年4月17日木曜日

4月21日(月)スマホとiPadの活用がよくわかるセミナー開催

住宅産業塾は会員制の組織なのですが、会員以外の会社の方が参加できるセミ
ナーも用意されています。

4月21日(月)はその会員以外の会社の方も参加できる「スマホとiPadの活用が
よくわかるセミナー」が開催されます。

スマホは携帯電話の中で既に50%以上のシェアを持ち、iPadなどのタブレットを
持つ人も数多くみかけるようになりました。

仕事で使い始めている企業も増えています。
皆さんの企業ではいかがでしょうか?

今回のセミナーはそのスマホとiPadなどタブレットを会社でどのように使える
のかについて、基本からお話します。

住宅関連で上手く使っている事例などをお話しながら、参加される企業それぞ
れの事情などもお聞きしながら話を進めて行きます。

例えば、「一挙に営業社員全員に持たせる!」という会社と、「まずは2台買
ってみた」という会社では、取り組むスピード感が異なります。
一挙に進める会社には、落ちこぼれを作らず、営業社員全てがある一定以上の
レベルで使うことが求められますし、徐々にという会社では、まずは「これは
使える!」という実感を使う人に持ってもらうことから始めなければなりませ
ん。

今お話した例は極端ですが、それぞれの企業によって、取り組み方はまちまち
です。
そのそれぞれの事情に合わせ、どのように導入すればスムーズなのか、既に導
入はしているが滞っている会社については、何をすればスムーズに行くのかな
ど、取り組み方についてお話させていただきます。

もちろん具体的に、どのようなコンテンツをiPadに入れるとお客様に評判が良
いのか、などについてもお話します。

興味のある方は、住宅産業塾のホームページを御覧ください。
http://www.jyutakujuku.com/
左メニューのセミナー情報から!

皆様のご参加をお待ちしております!


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2014年4月10日木曜日

「統合型ITシステムで業務管理強化」セミナー

皆さんの会社では、業務管理にどのようなソフトをお使いでしょうか?

見込客管理はエクセルで、見積りは見積り専用ソフトで、請求管理はまたそれ
専用ソフトでと、幾つかのソフトを組み合わせて使っている会社も多いことか
と思います。

このやり方、それぞれの業務では結構最適化というか、使いやすい状態になっ
ていて、不満も無い状態の会社も有るかと思います。

各業務に関しては、別々というか、バラバラのソフトを使っていても良いので
すが、業務を俯瞰してみる立場の人、すなわち経営者にとっては、意外と使い
にくいものになっています。

例えば、見込客管理から顧客管理、その顧客の契約管理、その顧客の設計など
の図書管理、工程管理、最後にはアフター管理と、必要であれば、それぞれの
ソフトを見れば良いのですが、なかなかこのようにバラバラになっていると、
細かく分析しようという気がしません。

そのような場合に便利なのが、統合型ITシステムです。
見込客の時から入力され、最終的にはアフターまで一つのソフトで管理できる
というものです。
それですと、何かわからないことがあったら、そのソフトを見れば済むわけで
すし、情報が集約されているので、業務をまたがった帳票が出せるというメリ
ットも有ります。

また、他部署の状況を確認するのも、別々のソフトですと、結局は他部署の人
に聞かねばなりませんし、自分の部署の状況を他部署に知らせるのも、自分達
が意識的に伝えていかなければ伝わりません。

この点でも統合型ITシステムであれば、他部署の状況も一つのソフトに入って
いますから便利です。
いつでもお互いにチェックしあうこともできるわけです。

このように別々のソフトを使っているよりもメリットの有る統合型ITシステム
の良さについてお伝えするセミナーを4月28日に開催します。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

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「統合型ITシステムで業務管理強化」セミナー

日時:4月28日(月)
場所:東京都港区虎ノ門2-5-4 末広ビル6F 住宅産業塾セミナールーム
費用:1,6200円(税込)/1社(4名様まで)

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2014年4月4日金曜日

スマホ?タブレット?PC?ホームページを何で見る?(3)

昨日はスマホ、タブレット、PCとも画面のサイズには多くの種類があり、ホー
ムページもスマホ用、タブレット用、PC用と単に3種類作れば良いということ
ではない、という話をさせてもらいました。

では、具体的にホームページを作る場合、どのような対応をしなければならな
いのでしょうか?
その一つの答えが”レスポンシブルデザイン”と言われるものです。

その”レスポンシブルデザイン”ですが、一体何なのでしょうか?

簡単に言うと、ホームページを見るデバイス(機器)の画面の幅をプログラム
が判断し、その画面の幅に最適化されたホームページを見せることができる技
術です。
よくわからないですよね。
言葉でいろいろと伝えるより、事例をお見せするのが早いと思いますので、一
つのホームページを見ていただきたいと思います。

http://www.brotherearth.com/ja/

このホームページにアクセスしたら、ブラウザの幅を変えてみてください。
狭くしたり広くしたりすると、画面のレイアウトが変わるのがわかると思いま

このレイアウトが変わるというのが、”レスポンシブルデザイン”のミソです。
スマホ、タブレット、PCのそれぞれに幾つもある画面の大きさに瞬時に合わせ
ホームページの見え方を最適化するといのが、このレスポンシブルデザインで
す。
この技術を使えば、一つのホームページで様々なデバイスに対応することがで
き、ホームページを管理する上ではとても便利です。
ホームページは幾つもあるのではなく、一つですから。
更新も修正も一つでいいわけです。
そのような技術、今の時代にはとてもマッチしています。

住宅産業塾ではこの技術を使ったホームページについても、制作受託や制作支
援をしています。
ご興味がありましたら、住宅産業塾のホームページからお問い合わせください。


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2014年4月3日木曜日

スマホ?タブレット?PC?ホームページを何で見る?(2)

昨日からの続きです。
昨日はスマホ、タブレット、PCとホームページを見るデバイスが増えたことを
お話しました。
特にスマホ、タブレットはホームページを見るデバイスとして急激に伸びてき
ています。
そこで、スマホ用、タブレット用、そしてPC用とそれぞれに合わせたホームペ
ージが必要であるが、ただ3種類用意すればいいという簡単なものではない、と
いうところまでお話をしました。

では、どのようなホームページが必要なのでしょうか?
その前に理解しておくことがあります。
PCの画面は昔は15インチとか、17インチとか、比較的決まった大きさのものが
多かったことを覚えておられる方は多いのではないでしょうか。
しかし現在、ノートPCを見ても様々なサイズのモニターが付いていますね。
スマホはどうでしょうか?いわゆるデカホ(画面の大きなスマホ)などという
ものもあり、一方割りと小ぶりなものも有りますね。
タブレットに至っては、この1年ほどの間に細密化されてきており、高解像度化
はどんどん進んでいます。

今何を言いたいのかというと、3種類の画面でホームページを設定しても、その
ホームページを見る機器のモニターサイズは、それを遥かに越える種類のサイズ
が存在するということです。
3種類などという簡単なものでは無くなってきているということです。

ではホームページを作るにあたり、何をどうすれば良いのでしょうか?
この話は明日に続けたいと思います。


2014年4月2日水曜日

スマホ?タブレット?PC?ホームページを何で見る?

スマホやiPadなどのタブレットのユーザーが増え続けています。
そのユーザーが何をしているのかというと、ゲームや読書などプライベートで
の使い方は様々なようです。
その使い方で外せない基本機能が、メールとホームページ閲覧です。

スマホやタブレットを持つようになると、自宅でのデジタルデバイスの使い方
も変わってきます。
これまではPCで行ってきたことが、どんどんスマホやタブレットに置き換わっ
てきています。

ホームページの閲覧などはまさに置き換わってきている使い方の一つです。
私はいろいろな会社のアクセスログを見る機会が多いのですが、ホームページ
を見るデバイス(機器)の中でスマホとタブレットの占める割合がどんどん増
えていっています。
スマホやタブレットを持つようになると、もうPCを立ち上げてネット検索をす
るという感覚がなくなってしまうのかもしれません。

そのような状況の中、ホームページを使って情報提供しなければならない企業
側は何をしなければならないのでしょうか?
まず考えなければならないのは、、スマホで見る人にはスマホで見やすいホー
ムページを提供し、また、タブレットで見る人にはタブレットで見やすいホー
ムページを提供しなければならないということです。

具体的には、スマホ用のホームページ、タブレット用のホームページ、そして
当然PC用のホームページを用意しておくということです。

と言うことは、3種類のホームページを用意すれば良いのでしょうか?
現実にはそう簡単なものでもありません。

ではどうすれば良いのか。
それは明日お話したいと思います。


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2014年4月1日火曜日

WindowsXPのサポートが4月9日で終了します

皆さんご存知かと思いますが、WindowsXPのサポートが4月9日をもって終了
します。今後はアップデートなどがされませんので、非常に危険な状態に置か
れるということになります。

そのようなXPですが、気なる情報をネットで見つけました。

XPを業務用PCとして使っているIT管理者のうち、約半数はサポート終了後もXP
の活用を考えているというのです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20140221/538252/

上記ページのアンケート結果を見ると、XPを使い続ける理由としては、時間の
関係で作業できないという回答が多かったようですが、現状のまま使い続けて
も支障がない、という回答もあったようです。

確かに、ネットや社内ネットワークに接続しない、決まった業務のみに使う、
などと、業務を限定的に使うのであれば、問題は起こりにくいかもしれません。
しかし、IT管理者が不在の中小企業の場合ですと、しっかり管理されずにPCが
使われていることが多いという現状があります。そのような場合、もし万が一
問題が起こってしますと、取り返しのつかない問題が起こってしまうかもしれ
ません。そのような場合の対処を考えると、一日でも早く、WindowsXPから新し
いWindows7や8に変更する方が良いでしょう。

何かあってから、では遅いのですから。

皆さんの企業でも、一度XPのパソコンがないか、確認してみてください。