昨日レスポンシブデザインについて書かせていただきました。
レスポンシブデザインを採用する理由として、PC、スマホ、タブレットなどホ
ームページを見る機器が以前と比べ多種多様になってきたことを上げました。
では実際どの程度多種多様なのでしょうか。
例えばタブレットについてですが、タブレットは主にiPad系(アップル系)と
アンドロイド系が存在します。
少数ですがWindowsも存在しますね。
ホームページを閲覧することだけを考えた場合、OSが何かというのは特に問題
ではなく、画面の幅がどれくらいかということが問題になります。
以下に現在売られているタブレットの画面(画素数)を記載してみました。
一部しか記載出来ませんが、いろいろな幅が存在することはわかると思います。
iPad mini Retinadisplay 2048x1536
Nexus 7 1920x1200
SONY Xperia Z 1920x1080
ASUS TransBook 1366x768
Lenovo Miix 2 1280x800
ASUS MeMO Pad 7 1024x600
NEC LifeTouch B プラス 800x480
これだけいろいろあると、その全てに最適化させることは、これまでのホーム
ページの作り方ではかなり難しかったんです。
しかし、レスポンシブデザインですと、きちんと最適化されて表示されます。
例えばiPad miniですと、横にしても縦にしても普通のPC用に作ったホームペー
ジを表示させれば問題ありません。
それを自動的に判断し表示させてくれます。
また、ASUS TransBookですと、横にした場合はPC用、縦にした場合はそれ用に
少し幅の短いデザインのモノを表示させることができます。
このように一つのプログラムでいろいろなモニターに最適化されたホームペー
ジを表示させることができるという優れものがレスポンシブデザインです。
今後ますますホームページを見る機器の種類は増えます。
それに合わせて何通りものプログラムを組んで行くことは現実的ではありません。
次回リニューアルをすることが有りましたら、このレスポンシブデザインを検
討されてはいかがでしょうか。
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