先日リフォーム産業フェアが東京ビッグサイトで行われておりました。
毎年見に行っておりますが、今年も例年通り見に行きました。
毎年新しい業務関連のシステムが出展されており、今年も幾つか目新しいシス
テムが登場しておりました。
ある会社のシステムは、営業からアフターまで網羅しているということと、
クラウド対応で、社外からも業務管理システムにアクセスできることがウリ
でした。
このシステムの開発会社は異業種からの参入という事でしたが、住宅産業の
システムにも、異業種のノウハウが入ってくる事自体はとても喜ばしいことで、
このような新規参入企業により、新しい切り口のソフトの登場や、価格の低下
など、ユーザー企業にとっては良い環境になればと思っております。
さて、この新規参入企業の業務管理システムですが、実際に画面を見ながら
触ってみますと、正直に言って、「まだまだだな」という印象です。
基本的な事はもちろん入力できますが、入力項目は全然足りませんし、また
入力した情報をどのように加工して、誰に見せるのか、という視点も足りません。
せっかく入力するのですから、経営陣が気になる情報に加工するくらいのことは
必要です。
続きは次回をお楽しみに。
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