2014年5月3日土曜日

レスポンシブルデザインとは?

自宅でネット検索をするスタイルがスマホが登場して以来大きく変わりました。
大きな変化は「PCを使わない」というものです。

スマホが登場するまでは、PCかいわゆるガラケーと言われている携帯電話での
ネット検索でしたが、主な手段はPCでした。
それが大きく変わり、今や自宅でのネット検索の主力にスマホ、そしてタブレ
ットがなってきています。

このように自宅でネット検索をされる”スタイル”がスマホ、そしてタブレッ
トで大きく変わってきました。
ご存知のように、スマホ、タブレットは小さなPCのようなモノです
しかし、PCより”手に取る”という行動のハードルは低いように思われます。

このような環境の中、スマホ用のホームページに対応し始めている企業は多く
なってきました。
ではタブレットはどうでしょうか?

タブレット端末は画面の大きさが様々で、対応するのがとてもやっかいなデバ
イスです。
どの端末でも見やすいような設定をするのは、これまでのホームページでは至
難の技でした。

しかし、近年出てきましたレスポンシブルデザインというホームページでは、
そのサイズが様々なデバイスにも対応できるようになっています。
文章でこれを説明するのはとても大変なので、例をあげたいと思います。
http://www.brotherearth.com/ja/
このブラザーのサイトを見てください。
一見普通のホームページです。
そこで、ブラウザの画面サイズを変更してみてください。
ブラウザの右上の×印の横の□をクリックすると多少小さくなるかもしれませ
ん。
そこをクリックしてから左右の幅を変更すると、ブラザーのホームページの中
が変化するのがわかると思います。
これは、どのようなサイズの幅にも対応しているということです。
これなら、様々なサイズのタブレットにも対応できるわけです。

これから自宅ではPCを使ってWEB検索をする人は減ってきます。
そして、タブレットなど様々なサイズのデバイスが出てきます。
そのような状況の中、対応できる技術がレスポンシブルデザインというわけで
す。

皆さんの会社でもリニューアルのタイミングの時や、現状タブレットからのア
クセスが多いなどということがあれば、このレスポンシブルデザインを検討し
てみてはいかがでしょうか。



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