2014年4月21日月曜日

統合型ソフトのメリット

前回統合型のソフトを使うと、各部署間でのわからなかった情報がわかるよう
になると書きました。

本日はそのことについて書いてみようと思います。

前回、営業の進捗については、営業が使っているデータを見てもよくわからな
いため。営業の人に聞いたほうが早いと書きましたが、それはなぜでしょうか?

それは会社全体で共通のフォーマットに則った仕組みが作れていないからです。
ある部署はエクセルで、ある部署はアクセスで、ある部署は見積ソフトで。
それぞれがそれぞれのルールでデータを作っていては、共通のフォーマットとは
言えません。

そこを変えるのが統合型のソフトです。
例えば
1.見込客のデータを入力する。
2.そのデータに見積データを追加する。
3.そのデータを基に契約者データを作る。
4.そのデータに設計図面のデータを追加する。
5.そのデータに工程表を追加する。
・・・
このように、あるデータを出発点にして、ルールに則りデータが追加など加工
されるのであれば、どこの部署の人が見てもわかりやすいのではないでしょう
か。
このような事が実現できるのが、統合型のソフトです。

次回のブログでは、工務店の業務に的を絞った、AnyONEという統合型のソフトを
紹介したいと思います。



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