顧客データベースを活かしていますか?と言われても、何のことだかわからな
い、と言う方も多いかもしれません。
では、顧客データベースを今何に使っているかという事を考えてみてはいかが
でしょうか?
まず営業ですが、お客様の名前や住所、家族構成などが書かれたリストを持ち、
営業の進捗を管理する表などに生まれ変わっているかもしれません。
それも活用の一つです。
また、イベント等の情報を送るための住所録になっている場合も多いかと思い
ます。
これも立派な活用です。
まだ他にもありあす。
例えば、お客様の情報と営業マンとを掛けあわせ、何回くらいの営業で契約で
きたかを測るという事もできます。
営業でのフローがきちんと決まっていれば、どの営業マンがフローのどこで立
ち止まることが多いかなどの統計情報に活かすこともできます。
アフターでしたら、いつどこのお宅に点検に行くべきかという事を導き出すこ
とが基本です。
それに加え、奥様の誕生日などがデータベースに入っていれば毎年花を送ると
いうこともできますね。
お子さんが何年生まれかが分かれば、小学校、中学校の入学時にはお祝いを送
る事もできるでしょう。
アフターでは単に点検に行くというだけの関係になってしまうと、それは単な
る業者です。
お客様は家を作る時、人生をあなたの会社に託す、というくらいの気持ちです
ので、あなたの会社に頼んでやっぱり良かった、と思い出していただける演出
をする必要があります。
そのための基本情報も顧客データベースにはあるはずです。
しっかり活用していきたいものです。
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