2013年4月25日木曜日

WEBマーケティングコンサルティングあれこれ(22) ~ リニューアル時はなるべくシンプルに ~

ホームページをリニューアルされる際、気をつけることの一つに、”なるべく
ページ数を増やさない”ということが有ります。
必要最小限でのリスタートにする、という事です。
ホームページというのは、リニューアル後少なくとも3年程度は使うものです。
その間に施工事例は当然増え、お客様の声も増えます。
また、ブログが新たに開設されたり、資材の情報が増えたりもします。
このようにどんどんコンテンツは増えるものです。
これはある意味仕方のないことです。
このようにリニューアル時には、今後にコンテンツが増えていくことも考慮し
て、なるべくコンテンツを整理して、わかりやすくまとめて行くことをお薦め
します。
お客様は決して沢山のページを見なければ満足しないのでは有りません。
わかりやすく、納得しやすいホームページであれば、何十ページも見なくても
満足してくれます。
というよりは、少ないページで満足させられることが出来れば、その後イベン
トページに興味を持ってもらえたり、会社案内のページを見てもらえたりと、
最初には見てもいにくいページに進んで行ってもらえると思います。
皆さんもリニューアルを検討される際には、出来るだけシンプルにされることを
考えてはいかがでしょうか。

2013年4月12日金曜日

WEBマーケティングコンサルティングあれこれ(21) ~ 自社の魅力について、わかりやすく書かれていますか? ~

ホームページのリニューアルのお手伝いをさせていただくことが多いのですが、
どちらの会社でも”自社の魅力について”というところで難航します。
営業をされている方は、お客様とお話ししていく中で、必ず自社の魅力を伝え
ているはずです。
それは、商品力かもしれませんし、技術力かもしれません。
もしかすると、社長の人間的な魅力の可能性も有ります。
いずれにしろ必ず伝えているはずです。
しかし、今有るホームページを見ても、それがしっかりと書かれていませんし、
リニューアルするために考えましょうと言ってもなかなか出てきません。
社内にいると自社の魅力が感じられなくなるのでしょうか?
それはもしかすると自分の奥さんのような感じかもしれません。
魅力が沢山あって、この人しかいないな、と思って結婚しても、数年もすると
その魅力も当たり前になる。
マンネリと言いましょうか、良くないことですが、それが人間かもしれません。
そのような場合には如何に新鮮な気持ちになっていただくかが重要です。
新人に近いような方にミーティングに参加していただくことがカンフル剤とし
て有効な場合も有ります。
お客様は、ホームページでその会社に初めて接するという場合が多いものです。
このファーストコンタクトで如何に魅力を伝えられるか、この瞬間はとても大
切です。
自社の魅力について、わかりやすく、整理して、順序良く、伝えることが出来
れば、問い合わせや資料請求が増える、イベントへの参加が増える、来場が増
えるなど、良い結果として帰ってくることは間違い有りません。
ぜひ一度自社の魅力が上手くホームページに表現できているか、見直して見て
はいかがでしょうか。