2012年5月30日水曜日

家事塾さんとの取り組み

住宅産業塾では社団法人家事塾と提携し、新しい取り組みを開始しました。
家事塾とは →→→
http://kajijuku.com/
その取り組みの第一弾は、設計や営業の方を対象としたヒアリング力の強化へ
の取り組みです。
注文建築を建てるお客様がご夫婦とお子様2人の4人家族だとして、設計に最も
こだわるのはどなたでしょうか?
恐らく奥様が多いのでは?
その奥様は理想の住まいについてはお話になっていただけます。
しかし、現在の住まいの問題点について、暮らしていて上手くいっていない点
はなかなか具体的にお話頂けないと思います。
しかし奥様は新居で暮らし始めれば、上手くいっていない点も改善されるので
はないかと思っていることが多いのです。
「新居に移れば、旦那は服をクローゼットに入れてくれる」
「新居に移れば、子供がランドセルを子供部屋に片付けてくれる」
そのようなことはありません。
何故旦那さんが服をクローゼットに入れず、リビングのソファに服を置いてし
まうのか、子供が子供部屋にランドセルを置かないのか、生活について深くヒ
アリングが出来れば、それを解決する提案が可能になるのではないでしょうか。
そのようなヒアリング力を付けていただくため、住宅産業塾では女性(奥様)
から上手に暮らしについてヒアリングが出来るようになるためのプログラムを
作りました。
ご興味の有る方は住宅産業塾までお問い合わせください!

2012年5月21日月曜日

WEBマーケティングあれこれ(1)

皆さんこんにちは
日菱企画・住宅産業塾 WEBコンサルタントの松浦です。
本日より、ホームページに関して、工務店・ビルダーの皆様にお役立ていただ
ける情報をお伝えできればと思い、本サービスを開始させていただきました。
これからホームページに関わる制作や運営など、様々な事柄をお伝えしていけ
ればと考えておりますので、よろしくお付き合いください。
それでは始めさせて頂きます。

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ホームページのお話について、工務店・ビルダー様からよく聞きますのは、
問い合わせが少ない、資料請求が少ないという話です。
では、それに対して何か対策を取っているかというと、「特に何も・・」。
それでは、改善できませんね。
実は、問い合わせ、資料請求が少ないとお話になっている企業には共通する問
題があります。
それはホームページを運営する”体制”が作られていないこと。
責任者が決まっていない、予算も決まっていない、コンテンツを考える人も決
まっていない、ただ、イベント情報の更新だけはしている。
こんな感じの企業が多いように思います。
これでは上手くいきません。
ご自分がお客様だったらどう思うかを考えてみれば、いろいろとわかることが
あるのではないでしょうか。
例えば、チラシを見てからホームページを見たら、チラシのコピーがイベント
情報が載っているだけ。
なんだかがっかりしませんか。
では何故このような状況になるのでしょうか?
それは継続的にホームページのことを責任をもって運用・改善・開発し続ける
仕組みが無いからです。
その仕組こそが”運用体制”になるわけです。
それでは次回は具体的にどのような運用体制が必要であるかについて、お話さ
せていただきたいと思います。